駅伝を通して、感じたこと・・・。
それは、結果であり、そして過程でもある。
結果は、目標には遠く及ばず、予想通りのタイムだった。
走っている時は、精一杯出し切っていたつもりだった。
本番では、自分が思っている以上の力が出ると思っていた。
・・・・・でも、現実は違う。
練習で、速く走れないのに本番でいきなり速くなる訳がない。
練習は、そこそこやったつもり。
でも、成果が出ない。
理由は、自分を追い込めないため。
分かっているけど、いつも何か理由を付けて逃げているから。
今回、駅伝で期待していたのは、新加入でありエースでもあるAHさん。
そして、年はオレより若いのにチームを引っ張ってくれるO君。
そして、去年危うく(!?)敢闘賞(町内選手の区間賞)を取りそうになったAM君。
AさんとO君は、いつも練習をやっているから、まず間違いなく結果を出すと分かっていた。
しかし、去年同様にアンカーを走ってもらったA君は、相手が悪すぎる。
過去にエースとして走っていた人が、アンカー区間に揃ってしまった。
これじゃ、A君の敢闘賞は無いと思っていた。
アンカー区間は、ほとんどのチームがタスキが繋がらず、一斉スタート。
下岩泉の急こう配を、勢い良くに下る。
そこで、速い人と遅い人が完全に分かれた。
先頭集団は予想通り、錚々たる人達。
しかし、A君も集団から、わずかに離されながらも何とか食いすがっている。
一足先に、ゴールの乙茂トラック場へ行った。
総合トップは、県庁走友会。
このチームは、別格に速い。
イヤ、速すぎて話もしたくない。
町内トップがやってきた。
オレが目標とするKさんだ。
く~、やってくれるなぁ。
次いで、100キロマラソンを初走破したTも来た。
すげーな、何年か前はオレと同じレベルだったのに・・・・・。
やれば、できるんだなぁ。
と、感心していると
な、
ナナ、
なんと!?
ウチのアンカーA君が来た!
トラック半周以上は離されているから、追いつけるはずもない。
でも、堂々の町内選手の区間3位だ。
これには、ビックリ!感動した。
A君だって、オレより遅い時期もあったのに・・・。
よほど練習したのだろう。
いや、とことん自分を追い込んだのだろう。
それに比べ、このオレ。
ぜんぜんダメだ(T_T)
でも、また言い訳になるけど、
今年は、怠けた体を動けるように錆を落とすという計画だった。
なので、来年から自己ベスト目指して頑張るつもり。
今回のみんなの活躍を見て、走る事へ対する思いが再び燃え上がってきた。
来年は、もっと速くなるぞー。
とは言うものの、今年は残す所、あと1レースだけだ。
しかも、初めてのハーフマラソン。
無難に完走を目指すか。
それとも、今の自分の限界に挑戦してみるか!?
無謀な事とは分かっているけど、自分を変えるにはどこかで無茶をしなきゃダメだと思う。
でも、もしリタイヤなんて事になったら、来シーズンまでショックを引きずるだろう。
それも嫌だよなぁ・・・。
来年へ繋げるには、どちらが良いのか迷いどころである(-_-;)
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